青森県

都道府県ごとの自然・温泉、名所・旧跡、観光施設、祭り・行事、料理・名産品・民芸・工芸など観光地としての見どころについてみていきましょう。

青森県

日本を代表する農業生産地で、なかでもりんごの生産量では日本一。

 

<青森市>

「ねぶた」で知られる県都。主な観光資源は陸奥湾に面した「浅虫温泉」、版画家・棟方志功の作品を収蔵する「棟方志功記念館」、縄文文化を伝える「三内丸山遺跡」など

 

<山・自然>

・岩木山(津軽富士)

・津軽半島(先端には龍飛崎、日本海沿岸はシジミの産地で有名な十三湖)

・下北半島(海岸線の景勝地・仏ケ浦、イタコの口寄せで知らせる霊場・恐山、寒立馬が放牧される岬・尻屋崎、クロマグロの産地としても知られる本州最北端の地・大間崎)

・十和田湖(秋田との県境、湖畔に高村光太郎作「乙女の像」)

・奥入瀬(おいらせ)渓流(十和田湖畔の子ノ口から焼山まで流れる清流で銚子大滝や阿修羅の流れなどが見どころ)

 

<温泉>

・薬研(やげん)温泉(下北半島)

・大鰐(おおわに)温泉(津軽藩の湯治場)

・酸ヶ湯(すかゆ)(八甲田山麓、混浴のヒバ千人風呂が有名。周辺に蔦(つた)温泉)

 

<観光資源>

・弘前城(弘前市/津軽の小京都・桜の名所)

・亀ヶ岡遺跡(つがる市)

・盛美園(平川市/明治時代に造られた日本庭園、庭園に接した和洋折衷の館・盛美館)

・太宰治記念館斜陽館

 

<祭り>

・青森ねぶた(8月)

・弘前ねぶた(8月)

・八戸えんぶり(2月)

・黒石よされ(8月)

・津軽じょんから節

 

<料理>

・じゃっぱ汁

・けの汁

・貝焼き味噌

日本の観光資源

日本国内の観光資源について、世界遺産や国立公園、ラムサール条約湿地をはじめ、都道府県ごとに自然・温泉、名所・旧跡、観光施設、祭り・行事、料理・名産品・民芸・工芸など観光地としての見どころは異なります。

テレビや旅行パンフレット、ガイドブックなどを通じて、知識を積み重ねることで、旅行も実りの多いものになるのではないでしょうか。日本の観光資源を知る良い機会になるのかもしれません。