奈良県

都道府県ごとの自然・温泉、名所・旧跡、観光施設、祭り・行事、料理・名産品・民芸・工芸など観光地としての見どころについてみていきましょう。

奈良県

古都・奈良として世界的に人気・知名度があります。県内には3つの世界遺産があり、国宝や特別史跡の数は日本で最も多くあります。

<奈良市>
平城京の古都として知られ、若草山(別名「三笠山」の麓に広がる奈良公園を中心に、世界遺産「古都奈良の文化財」に登録される構成資産が点在)
・東大寺(奈良の大仏「廬舎那仏」(るしゃなぶつ)がある)
・興福寺(奈良公園内の池の水面に映る五重塔が美しい)
・薬師寺(天武天皇が皇后の病気平癒を祈願して造営)
・唐招提寺(鑑真が創建)
・春日大社(朱塗りの回廊、釣灯籠が美しい)
・平城宮跡 など

<自然>
・吉野山(修験道の総本山・金峯山寺(きんぶせんじ)、千本桜で知られる桜の名所)
・大和三山
・葛城高原

<温泉>
・十津川温泉(近くに日本有数の鉄線の吊り橋・谷瀬の吊り橋)

<観光地>
・明日香村
・法隆寺(聖徳太子を祭る、金堂、五重塔は世界最古の木造建造物)
・室生寺

<祭り>
・若草山焼き(1月)
・お水取り(3月/東大寺二月堂で行われる法要・修二会(しゅにえ)の行事)

<民芸・工芸品>
・赤膚焼

日本の観光資源

日本国内の観光資源について、世界遺産や国立公園、ラムサール条約湿地をはじめ、都道府県ごとに自然・温泉、名所・旧跡、観光施設、祭り・行事、料理・名産品・民芸・工芸など観光地としての見どころは異なります。

テレビや旅行パンフレット、ガイドブックなどを通じて、知識を積み重ねることで、旅行も実りの多いものになるのではないでしょうか。日本の観光資源を知る良い機会になるのかもしれません。