山形県

都道府県ごとの自然・温泉、名所・旧跡、観光施設、祭り・行事、料理・名産品・民芸・工芸など観光地としての見どころについてみていきましょう。

山形県

全国生産量の約7割を占める「さくらんぼ」の産地。県中央部には最上川が流れ、月山、鳥海山、朝日岳などの美しい山々に囲まれている。

<酒田市>
北前船の拠点として栄えた港町。
・山居倉庫(明治時代に建造された酒田米穀取引所の付属倉庫)
・本間家旧本邸
・本間美術館

<鶴岡市>
あつみ、湯田川、湯野浜の3つの温泉地が観光の拠点。
・致道館(庄内藩の藩校)
・致道博物館(鶴岡にまつわる文化財を展示)
・丙申堂 など

<米沢市>
上杉の城下町として発展。
・上杉神社(上杉謙信公を祭る)
・白布温泉
・小野川温泉 など

<自然>
・出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)
・鳥海山(出羽富士)
・蔵王山(宮城との県境)
・最上川(松尾芭蕉の句『五月雨をあつめて早し…』で知られ舟下りが人気)

<温泉>
・蔵王温泉
・赤湯温泉
・天童温泉(将棋の駒の産地)
・上山温泉(歌人・斎藤茂吉の記念館)
・銀山温泉

<城>
・立石寺(山形市/別名「山寺」、松尾芭蕉の句『閑かさや岩にしみ入るせみの声』で知られる)

<祭>
・花笠まつり(8月)
・真室川(まむろがわ)音頭

<料理>
・米沢牛
・さくらんぼ
・芋煮

<民芸・工芸品>
・天童将棋駒
・紅花染

日本の観光資源

日本国内の観光資源について、世界遺産や国立公園、ラムサール条約湿地をはじめ、都道府県ごとに自然・温泉、名所・旧跡、観光施設、祭り・行事、料理・名産品・民芸・工芸など観光地としての見どころは異なります。

テレビや旅行パンフレット、ガイドブックなどを通じて、知識を積み重ねることで、旅行も実りの多いものになるのではないでしょうか。日本の観光資源を知る良い機会になるのかもしれません。