北陸新幹線開通後、兼六園やひがし茶屋街など旧都として知られる金沢は、観光地としても人気があります。
日本三大庭園の一つである金沢の兼六園や、ひがし茶屋街、武家屋敷跡などは、
旧都金沢を味わうことができる由緒ある観光スポットです。
三大庭園の一つである兼六園を観光する
兼六園は、加賀藩の金沢城の外郭に造られた庭園で、景勝地として三大庭園としても知られる歴史的にも由緒のある日本庭園です。春は紅白の梅や夜桜、夏は灯籠のライトアップ、秋は紅葉、冬は雪吊りのライトアップと四季折々の楽しみ方ができます。金沢の代名詞といえば、兼六園といえるほど有名な庭園で観光客はもちろん地元の人にも愛されています。
ひがし茶屋街
街並みの文化財として知られる「ひがし茶屋街」は、旧都金沢のレトロな雰囲気がある小京都とも呼ばれるエリア。古い街並みが残り、昔の面影をとどめている通りには、夜になると灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音が聞こえてきます。金沢を訪れた際には、是非立ち寄ってほしい観光エリアです。
【アクセス】:
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山
北鉄バス・西日本JRバス「橋場町」下車、徒歩10分
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山
北鉄バス・西日本JRバス「橋場町」下車、徒歩10分
長町武家屋敷跡
長町エリアは、江戸時代の藩士が暮らしていた屋敷跡があり、土塀で囲まれた街並みを訪れる観光スポットとして人気があります。屋敷を公開している野村家では、藩士がいかに生活をしていたかを知ることができ、長町友禅館では加賀友禅の製作についての見学もできます。